γGTPが高いってどーいう事?

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飲む気も失せる!肝臓が悪いとガンマGTPの数値が上がる理由

 

お酒飲みにとってはとっても気なるガンマGTP。
健康診断のたびにビクビクしているかたも多いのではないでしょうか。

 

γGTPは沈黙の臓器といわれる肝臓の健康状態を知る事ができるありがたい指標です。
ですがなぜ肝臓が悪いとガンマGTPの数値が上がるのか?その理由ってあまり理解してないのではないでしょうか。

 

 

▽肝臓の細胞が死亡している
γGTPとは肝臓の中にある酵素の一つです。肝臓には500を超える酵素があり、それぞれが別々の働きを持っているわけですが、その中でも特にアルコールに反応する酵素がガンマGTPというわけです。

 

γGTPの数値が上がったということはそれだけ肝臓の細胞が死亡している事を意味します。
肝臓の細胞が死ぬと中にある酵素が血液中に流れ出てきます。その流れ出てきた酵素の量で検査をおこなっているのがガンマGTP検査ということになります。

 

γGTPの正常値は成人男性では10〜50、女性は9〜32。
この数値を超えているなら肝臓の細胞が異常な勢いで死んでいっているといえるでしょう。

 

自分の肝臓の細胞が大量に死んでいるとしたら・・・
そう考えるとお酒を控える気にもなれますね。

 

 

▽重篤な病気が潜んでいることも
γGTPはアルコールによる肝臓障害だけでなく、膵臓の病気や心筋梗塞、胆管のつまり胆石、ガンなどによっても数値が上がります。そのため、高い数値が出た場合はその原因を突き止める事が最も大事と言えます。すぐにお酒をやめるか控えるかして肝臓の数値が改善するか確かめないといけませんね。

 

 

 

いかがでしたか?
健康診断で少しガンマGTPが高かったくらいではお酒を控えるという意識になかなか持っていきづらいこともあるかと思います。でも自分の肝臓の細胞が死んでいっていることをイメージすれば、飲みたいお酒も我慢できるのではないでしょうか。

 

ガンマGTPの高い数値には危険な病気が潜んでいることもあります。まずはアルコールを控え原因を確かめることの大切さを忘れないようにしたいですね。